一般社団法人デジタル・ジャーナリスト育成機構(D-JEDI)

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一般社団法人デジタル・ジャーナリスト育成機構(D-JEDI)

デジタル・ジャーナリスト育成機構(Digital Journalist EDucation Institute=D-JEDI)は、報道やメディアに直接携わる人を中心に、より広く発信に関わる人達にも「開かれたデジタル・ジャーナリズム」を学ぶ場所を提供します。

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■なにをするコミュニティ? デジタル時代の情報発信者がつながるコミュニティです。D-JEDIメンバー限定のイベントや情報をここで共有します。 ■活動方針や頻度 普段の勉強会やイベントの他、コミュニティの有料会員向けに限定グループへの参加や月1回の交流会、不定期イベントなどを実施。仕事/採用の情報なども共有します。 ■どんな人に来てほしいか メディアで働く記者や編集者だけでなく、フリーランス、ブロガー、YouTuber、TikToker、Podcaster、デザイナー、企業・NPOの情報発信担当、研究者、学生など、情報発信に携わる方、目指す方はどなたでもOKです。 ■どのように参加してほしいか 情報発信をする以上、自主自立は重要です。また、より良いコミュニティにしていくためにポジティブな言動を心がけましょう。

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デジタル・ジャーナリスト育成機構の過去セミナーまとめ(2022年9月-2023年10月)

昨年9月の設立イベント以降、一般社団法人デジタル・ジャーナリスト育成機構(D-JEDI)は、組織や業界を超えてデジタル時代の情報収集・発信について学ぶ場を提供しようと、毎月の定例セミナーや会員向けクローズドイベントなどを計14回開催してきました。 リアル会場の参加者は延べ120人、動画視聴は9000回を超え、有料会員も130人を突破しました。クラウドファンディングでも目標を超える236万1000円を集めることに成功しました。 2年目となる2023年10月からは注目度が高い

    • オープンデータ活用術・完全版【第7章】②鉄道・船舶・航空機の事故を調べる

      D-JEDI理事:熊田安伸 「乗り物や事故を調べる」の第2回です。今回は、鉄道や船舶、航空機の事故を調べることができるオープンデータをご紹介します。 「運輸安全委員会」のサイトを使う船舶・鉄道・航空機の事故のオープンデータは、運輸安全委員会のホームページから報告書を入手できます。 船であれば衝突事故や座礁事故だけでなく、船内での労災なども調べることができます。 『記者のためのオープンデータ活用ハンドブック』を書いた時と比べると、かなり仕様が変わりました。例えば航空機の

      • オープンデータ活用術・完全版【第7章】①自動車事故を調べる

        D-JEDI理事:熊田安伸 さて、ここからは第7章、「乗り物や事故を調べる」です。この分野もオープンデータが次第に充実してきました。 大事故には必ず「報告書」がある大きな事故があったとき、国の機関が調査に入ります。そして調査に入ったならば、必ず「報告書」が作成されます。それを入手すれば、事故の詳細な情報を知ることができるわけです。 例えば自動車事故であれば、「自動車事故報告書」の他、現場の見取り図なども入った「状況報告書」「運転者の健康状態に起因する事故の調査事項」など

        • オープンデータ活用術・完全版【第6章】④政治とカネを調査するポイント・支出編

          D-JEDI理事:熊田安伸 前回に続いて政治とカネを取材する際のポイントです。前回は「入り」のカネでしたが、今回は「出」ていくカネについて、何に注目すべきかをまとめています。 取材ポイント「支出」かつての「政治とカネ」取材では、主に政治団体の「収入」が注目されてきました。しかし2006年に「事務所費」問題がクローズアップされ始めて以降、「支出」からも問題を読み解くことが頻繁に行われるようになっています。 1.支出の種類 政治団体の支出には大きく分けて、「経常経費」と「

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        • D-JEDI連載「取材や調査に役立つオープンデータ活用術」
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        • D-JEDI連載:アメリカメディア最前線
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          オープンデータ活用術・完全版【第7章】②鉄道・船舶・航空機の事故を調べる

          「スタンダード」他に参加すると最後まで読めます

          D-JEDI理事:熊田安伸 「乗り物や事故を調べる」の第2回です。今回は、鉄道や船舶、航空機の事故を調べることができるオープンデータをご紹介します。 「運輸安全委員会」のサイトを使う船舶・鉄道・航空機の事故のオープンデータは、運輸安全委員会のホームページから報告書を入手できます。 船であれば衝突事故や座礁事故だけでなく、船内での労災なども調べることができます。 『記者のためのオープンデータ活用ハンドブック』を書いた時と比べると、かなり仕様が変わりました。例えば航空機の

          オープンデータ活用術・完全版【第7章】②鉄道・船舶・航空機の事故を調べる

          オープンデータ活用術・完全版【第7章】①自動車事故を調べる

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          D-JEDI理事:熊田安伸 さて、ここからは第7章、「乗り物や事故を調べる」です。この分野もオープンデータが次第に充実してきました。 大事故には必ず「報告書」がある大きな事故があったとき、国の機関が調査に入ります。そして調査に入ったならば、必ず「報告書」が作成されます。それを入手すれば、事故の詳細な情報を知ることができるわけです。 例えば自動車事故であれば、「自動車事故報告書」の他、現場の見取り図なども入った「状況報告書」「運転者の健康状態に起因する事故の調査事項」など

          オープンデータ活用術・完全版【第7章】①自動車事故を調べる

          オープンデータ活用術・完全版【第6章】④政治とカネを調査するポイント・支出編

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          D-JEDI理事:熊田安伸 前回に続いて政治とカネを取材する際のポイントです。前回は「入り」のカネでしたが、今回は「出」ていくカネについて、何に注目すべきかをまとめています。 取材ポイント「支出」かつての「政治とカネ」取材では、主に政治団体の「収入」が注目されてきました。しかし2006年に「事務所費」問題がクローズアップされ始めて以降、「支出」からも問題を読み解くことが頻繁に行われるようになっています。 1.支出の種類 政治団体の支出には大きく分けて、「経常経費」と「

          オープンデータ活用術・完全版【第6章】④政治とカネを調査するポイント・支出編

          オープンデータ活用術・完全版【第6章】③政治とカネを調査するポイント・収入編

          「スタンダード」他に参加すると最後まで読めます

          D-JEDI理事:熊田安伸 前回までは政治資金や政治家の取材に使える資料やツールをご紹介しましたが、今回は実際に取材する際のポイントをまとめてみました。プロのジャーナリストでなくてもポイントを押さえれば、問題点を見るけることは可能です。関心のある方はぜひチャレンジしてみてください。 取材ポイント「収入」ただ漠然と政治資金収支報告書を眺めていて問題に気付けるかというと……気付けるんです。幾つも読み込んでいるうちに、明らかに「違和感」のあるものが浮かび上がってくるんですよね。

          オープンデータ活用術・完全版【第6章】③政治とカネを調査するポイント・収入編

          オープンデータ活用術・完全版【第6章】②政治資金を調べるためのツール

          「スタンダード」他に参加すると最後まで読めます

          D-JEDI理事:熊田安伸 前回、政治団体の調べ方の基本をお伝えしました。今回は政治資金をより深く調べるために使えるツールをご紹介します。いずれも無料のオープンデータになります。 「政治資金センター」のサイトで調べる「政治資金収支報告書」は、前回紹介した総務省のホームページに掲載されるので、まずはそこから入手することです。 ただ、ここですべてを入手することはできません。都道府県選管への届け出分は、それぞれのホームページで入手する必要があります。 ところがここで大きな難

          オープンデータ活用術・完全版【第6章】②政治資金を調べるためのツール

          オープンデータ活用術・完全版【第6章】①政治団体の基礎知識と調べ方

          「スタンダード」他に参加すると最後まで読めます

          D-JEDI理事:熊田安伸 現在、政界を大激震させている自民党の派閥のパーティー券収入のキックバック問題。そうした政治とカネの報道の多くも、実はオープンデータを使ってできてしまいます。今回から、政治とカネにまつわるデータと利用できるツールについてご紹介していきます。まずは「政治団体」の調べ方からです。 政治家の団体には4種類ある政治家の活動やカネを調べるときに、必ず押さえておくべきものがあります。それが「政治団体」です。政治家はここをベースに政治活動をしています。つまり、

          オープンデータ活用術・完全版【第6章】①政治団体の基礎知識と調べ方

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          オープンデータ活用術・完全版【第6章】③政治とカネを調査するポイント・収入編

          D-JEDI理事:熊田安伸 前回までは政治資金や政治家の取材に使える資料やツールをご紹介しましたが、今回は実際に取材する際のポイントをまとめてみました。プロのジャーナリストでなくてもポイントを押さえれば、問題点を見るけることは可能です。関心のある方はぜひチャレンジしてみてください。 取材ポイント「収入」ただ漠然と政治資金収支報告書を眺めていて問題に気付けるかというと……気付けるんです。幾つも読み込んでいるうちに、明らかに「違和感」のあるものが浮かび上がってくるんですよね。

          オープンデータ活用術・完全版【第6章】③政治とカネを調査するポイント・収入編

          オープンデータ活用術・完全版【第6章】②政治資金を調べるためのツール

          D-JEDI理事:熊田安伸 前回、政治団体の調べ方の基本をお伝えしました。今回は政治資金をより深く調べるために使えるツールをご紹介します。いずれも無料のオープンデータになります。 「政治資金センター」のサイトで調べる「政治資金収支報告書」は、前回紹介した総務省のホームページに掲載されるので、まずはそこから入手することです。 ただ、ここですべてを入手することはできません。都道府県選管への届け出分は、それぞれのホームページで入手する必要があります。 ところがここで大きな難

          オープンデータ活用術・完全版【第6章】②政治資金を調べるためのツール

          オープンデータ活用術・完全版【第6章】①政治団体の基礎知識と調べ方

          D-JEDI理事:熊田安伸 現在、政界を大激震させている自民党の派閥のパーティー券収入のキックバック問題。そうした政治とカネの報道の多くも、実はオープンデータを使ってできてしまいます。今回から、政治とカネにまつわるデータと利用できるツールについてご紹介していきます。まずは「政治団体」の調べ方からです。 政治家の団体には4種類ある政治家の活動やカネを調べるときに、必ず押さえておくべきものがあります。それが「政治団体」です。政治家はここをベースに政治活動をしています。つまり、

          オープンデータ活用術・完全版【第6章】①政治団体の基礎知識と調べ方

          オープンデータ活用術・完全版【第5章】③連絡先や個人事業主を調べるツール

          D-JEDI理事:熊田安伸 「個人に関する情報を調べる」の3回目です。オープンデータで電話番号や住所などの連絡先を知る方法や、個人事業主を調べる時に使えるツールなどについて紹介します。 電話番号や住所を調べる個人名から電話番号や住所を調べるときには、もちろん「104」のサービスが使えます。でも1回1回が有料ですし、手間もかかりますよね。そんなときによく使われるのが、「ネットの電話帳」です。どちらかというと「住所でポン!」の呼び名の方で知られています。名前から検索することも

          オープンデータ活用術・完全版【第5章】③連絡先や個人事業主を調べるツール

          オープンデータ活用術・完全版【第5章】②日記・メモ・自伝・論文は第一級の資料

          D-JEDI理事:熊田安伸 「個人に関する情報を調べる」の2回目です。個人のことを詳しく知りたいなら、その人自身が書いたものを入手するのが一番です。オープンデータとは言い難いものですが、調査報道をするならば、何とかして手に入れたいところ。そして、実はオープンデータになっているケースもあります。今回はそれを紹介します。 なぜ姉妹は孤立して亡くなってしまったのか2012年、札幌市白石区のマンションで、42歳の姉と、知的障害のある40歳の妹が人知れず「孤立死」していました。しば

          オープンデータ活用術・完全版【第5章】②日記・メモ・自伝・論文は第一級の資料

          オープンデータ活用術・完全版【第5章】①個人の情報はどう調べるか

          D-JEDI理事:熊田安伸 「個人についての情報」は入手が難しいですよね。企業人であれば、ここまで紹介したテクニックで一定の情報は入手できます。本章ではそれ以外の、オープンデータで入手できるさまざまな個人についての情報を紹介します。まずは何度も紹介している「官報」ですが、個人についてもやはり情報の宝庫なのです(基本的な使い方は第1章を参照のこと) 「旅券の返納命令」を官報で調べる犯罪者に国外逃亡の恐れがあるとき、国は旅券(パスポート)を返納するよう命令します。その際、官報

          オープンデータ活用術・完全版【第5章】①個人の情報はどう調べるか

          オープンデータ活用術・完全版【第4章】③建物の情報を調べるためのツール

          D-JEDI理事:熊田安伸 今回も不動産編、建物に特化して調べる方法について述べます。もちろん、登記簿を取る方法もありますが、所有者だけでなく施工者などの詳しい情報を調べたり、無料で特定のジャンルの建物の情報を一気に集められるツールをご紹介します。 「建築計画概要書」は建物データの基本建物を調べるのに最も役立つオープンデータが、「建築計画概要書」です。建物を建てるとき、建築主は「建築確認申請」をして、建築基準法にのっとったものであるかどうか審査を受ける必要があります。その

          オープンデータ活用術・完全版【第4章】③建物の情報を調べるためのツール

          Notionなら情報の整理・編集がここまで楽になる【ライター/編集者向けAI活用講座2】

          文:古田大輔 ライター/編集者が実務で使えるAI講座。2回目は「Notionでここまでできる」がテーマでした。この記事では講座を振り返りつつ、文章や表、データベースからタスク管理までなんでもできる万能型ワークスペースのNotionとAIを組み合わせると、情報整理がどれだけ簡単になるか、解説します。 ちなみに次回は12月13日午後8時から「プロンプトの書き方」です。申込みはこちらのリンクか記事の下部からどうぞ。 初回の振り返りはこちら。 また、11月22日午後8時からは

          Notionなら情報の整理・編集がここまで楽になる【ライター/編集者向けAI活用講座2】

          オープンデータ活用術・完全版【第4章】②不動産の価格を調べるためのツール

          D-JEDI理事:熊田安伸 今回も「不動産を調べる」の続きです。不動産がいくらで売買されたかをオープンデータで調べるのは結構、難しいものです。とはいえ、調べることが可能ないくつかのケースやツールもあるので、それをまとめてご紹介します。 「不動産取引価格情報検索」を使う不動産がいくらで取引されたか。前回紹介した「登記簿」では、抵当権の設定額などから推測するしかありません。公表されている「土地の価格」といえば、国土交通省の「地価公示」の公示価格、都道府県の「地価調査」の標準価

          オープンデータ活用術・完全版【第4章】②不動産の価格を調べるためのツール

          AIでここまでできた! 情報収集から執筆まで【ライター/編集者向けAI活用講座1】

          文:古田大輔 ライター/編集者が実務で使えるAI講座が始まりました。今後は毎月第2水曜日午後8時から、D-JEDIのYouTubeアカウントで30分間のライブ配信です。初回の10月11日は取材前の情報収集から取材、記事の執筆まで実際に編集部の流れに沿ったAI活用法を紹介しました。 次回は11月8日午後8時から。「Notionでここまでできる」がテーマです。申込みはこちらのリンクか記事の下部からどうぞ。 実際にAIを使いながら解説当日のアーカイブ映像はこちら。実務にすぐに

          AIでここまでできた! 情報収集から執筆まで【ライター/編集者向けAI活用講座1】

          オープンデータ活用術・完全版【第4章】①今さら聞けない不動産登記簿のイロハ

          D-JEDI理事:熊田安伸 今回から第4章、「不動産を調べる」です。土地や建物の情報を調べるとなったら、まず思い浮かべるのが「登記簿」を取ることですよね。ではまず、今更聞けない登記簿のイロハから参りましょう。 土地や建物を調べる基本ツール「登記簿」多くの方がご存じの通り、登記簿は不動産の基本情報や権利関係を記した書類で、それぞれの最寄りの法務局で入手できます。読み方の解説本なども多数ありますし、入手は有料なので「オープンデータ」というこの連載の趣旨からはちょっと外れるかも

          オープンデータ活用術・完全版【第4章】①今さら聞けない不動産登記簿のイロハ

          オープンデータ活用術・完全版【第3章】⑧情報源の作り方(後編)

          D-JEDI理事:熊田安伸 企業の問題を明らかにする取材などの場合、いくらオープンデータを入手したとしても、最後はやはり当事者に当たらなければなりません。前回に続いて、取材の「ラストワンマイル」を埋める方法、情報源の作り方を紹介します。 ステップ⑤ 真実性の確認不平、不満のある社員から手に入れた「不正の証拠」が使えるかというと、そのままでは危険です。恨みを抱いた提供者の資料の解釈が間違っている可能性があるかもしれませんし、場合によっては歪んだ考えを抱いて捏造してしまうこと

          オープンデータ活用術・完全版【第3章】⑧情報源の作り方(後編)