■なにをするコミュニティ? デジタル時代の情報発信者がつながるコミュニティです。D-JEDIメンバー限定のイベントや情報をここで共有します。 ■活動方針や頻度 普段の勉強会やイベントの他、コミュニティの有料会員向けに限定グループへの参加や月1回の交流会、不定期イベントなどを実施。仕事/採用の情報なども共有します。 ■どんな人に来てほしいか メディアで働く記者や編集者だけでなく、フリーランス、ブロガー、YouTuber、TikToker、Podcaster、デザイナー、企業・NPOの情報発信担当、研究者、学生など、情報発信に携わる方、目指す方はどなたでもOKです。 ■どのように参加してほしいか 情報発信をする以上、自主自立は重要です。また、より良いコミュニティにしていくためにポジティブな言動を心がけましょう。
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一般社団法人デジタル・ジャーナリスト育成機構(D-JEDI)
ニューヨーク在住のジャーナリスト・津山恵子さんが、メディア先進国アメリカの現状をリポートします。
あなたが苦労して調べても手に入らなかった情報、実はネットですでに公開されているかも。「オープンデータ活用術」では、NHKで調査報道に携わり、現在はSlowNewsシニアコンテンツプロデューサーの熊田安伸D-JEDI理事が、すぐに使えるサイトや手法を惜しみなく披露します(月1~2回のペースで更新)。
ライター/編集者向けのAI活用講座です。情報収集、整理、執筆などの実務に沿って、AI活用方法をわかりやすく解説します。
デジタル・ジャーナリスト育成機構(D-JEDI)の設立会見と記念シンポ(参加無料)に関係する記事をまとめています。
元BuzzFeed編集長で、雑誌記者、新聞記者の経歴をもつ小林明子さんが、ものづくりの会社へと転職したのは2022年4月のこと。転職先は、職人の手仕事を大切にする「土屋鞄」で知られるハリズリーだ。その小林さんが、ハリズリーで手がけたメディアOTEMOTOは、立ち上げから20カ月の、2024年4月に100万PV(ページビュー)を達成した。 ウェブメディア時代は、TwitterやYahoo!ニュースで「バズっている記事があれば筆者はこの人」というくらい、ネットでヒット記事を
コロナを経て働き方も多様化する中で、フリーランスという選択肢は、ぐっと身近になっています。フリーランス人口は、本業以外にも仕事を持つ副業や複業を含めると1500万人(約10年で1.5倍)にのぼるとの調査も。11月1日にはフリーランスが安心して働ける環境整備を目的とした、フリーランス新法も施行されます。 フリーランスのお財布事情やセルフブランディング、交渉の仕方、契約に必要な法的知識まで一気に学ぶオンライン勉強会を、フリーランス協会代表理事の平田麻莉さんを招いて開催します。
アメリカ大統領選まであと2カ月を切りました。バイデン大統領からカマラ・ハリス副大統領に候補が変わったことで民主党が俄然勢いを取り戻し、トランプ氏との接戦になっており、何か少しの要素が勝敗に影響しかねない状況です。 その中で注目されるのが、インフルエンサーの影響です。テイラー・スウィフトがハリス支持を打ち出した時には、各メディアが速報したほどです。今や報道以上に大統領選に影響を及ぼすインフルエンサーの力とは。 テイラー・スウィフトの表明で40万人が有権者登録サイトへ 202
出版不況が言われて久しい昨今、「いい編集者がいなくなった」と聞くことは少なくありません。一方でコンテンツに関わる仕事を長く続けるなら、編集スキルは不可欠です。現代のプロの編集者はどんなキャリアを歩み、どんなスキルを身につけているのでしょうか。 デジタル・ジャーナリスト育成機構(D-JEDI)が毎月開催する「これからの時代のライティング・編集スキル講座」、9月25日(水)のテーマは「企画をカタチにする」です。 DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集長の常盤亜由子さ
アメリカ大統領選はこの1カ月余りでバイデン大統領が大統領選から撤退、ハリス副大統領が正式な候補者になったことで、勢いを取り戻しています。ますます結果は混沌とし接戦となっていることで、両陣営の舌戦にも拍車がかかっています。 政治家の言葉のみならず、その一部が切り取られ拡散されレッテル化する。そこにはトランプ氏が始めた根拠に基づかない誹謗中傷によるレッテル貼りが日常化した風景が広がっています。 バンス発言の3日後に売り出されたTシャツ 「子どもがいない猫おばさんたち(Chil
デジタル・ジャーナリスト育成機構(D-JEDI)の「これからの時代のライティング・編集スキル講座」。8月27日に開催する次回のテーマは「企画力」についてです。 文章の記事にしても動画コンテンツにしても、出発点は誰に何を伝えるのかーーつまり企画を立てるところから始まります。でも、企画ってどう立てればいいの?とゼロから真っ白な画面を睨んで考え込んでしまう人も少なくないのでは? 出演者はポリタスTVの設立・運営者でジャーナリストの津田大介さん。ほぼ365日、番組の企画、制作、M
進化を続けるiPhoneで動画を制作する方法を学ぶ勉強会を開催します! 取材現場では映像を求められる事例が増えています。自分のスマホで驚くような品質の動画を撮影するにはどうしたら良いか。講師はiPhoneographerとして人気の山﨑拓実さんです。 オンライン勉強会の申し込みはこちら。 D-JEDI会員には動画アーカイブと資料を提供します。入会のお申し込みはこちら。これまでに実施したセミナーのアーカイブの提供の他、今後のセミナーに無料または割引で参加できます。 講義
アメリカでは秋の大統領選を巡って、フェイクニュースなどによる選挙への影響が懸念されていますが、ニューヨーク在住のジャーナリスト、津山恵子さんは、手の込んだフェイクニュースよりも、むしろ脅威はショートメッセージやSNSなどによる短い誤情報が大量にばら撒かれることだといいます。こうした情報と正確なニュースのどちらがより大きな影響力を与えるのか。メディアは対抗する術を持っているのでしょうか。津山さんの考察です。 有罪評決の直後にショートメッセージ アメリカ大統領選挙の年、フェイ
少しお休みしていましたが、ニューヨーク在住のジャーナリスト、津山恵子さんによるアメリカのメディア事情の最前線ルポ、6月から再開します。再開の第1弾は、アメリカの大学メディアについて。皆さんもニュースでご存知の通り、アメリカの大学ではこの数カ月間、イスラエルのガザに対する一方的な攻撃に対して、大学側と学生側との対立が深まっています。その様子を克明に伝えているのが、学生メディアです。 主要メディアを締め出した大学当局 ニューヨークのコロンビア大学キャンパスで始まった親パレスチ
人気ロックバンド「Mrs. GREEN APPLE」の新曲「コロンブス」のMVが炎上しました。歴史や文化への理解があれば、防げたはずの事案です。 多くの人が携わる大手からの発信ですら、ときに失敗します。インターネットで情報発信している人たちの中には「いつか自分も」と不安に感じている人もいるでしょう。個人で発信している人たちからは、相談相手がいないという悩みの声も聞きます。 だからこそ、事前の知識や対策を学ぶ必要があります。デジタル・ジャーナリスト育成機構(D-JEDI)は
メディアやSNSでもChatGPT、生成AIという言葉を目にしない日はないほどですが、みなさんは十分に使いこなせているでしょうか。 無料版に触れたものの、ベストな使い道がわからないまま…の人も少なくないかもしれません。 今さら聞けないChatGPTとは?の解説と共に、「話題になるほどには使いこなせていない」と感じている人にオススメしたい、学習の機会をご紹介します。 文:滝川麻衣子 何にでも使えるAIAIは便利だということを感じてもらうために、まずはこちらを。D-JED
NHKで公金をテーマとした調査報道をライフワークとし、数々のスクープを放ってきた熊田安伸さん(現SlowNewsシニアコンテンツプロデューサー)による人気連載「取材や調査に役立つオープンデータ活用術」(全37回)が、5月で完結しました。 2022年12月に出版した「記者のためのオープンデータ活用ハンドブック」(新聞通信調査会)に加筆修正。調査報道や資料収集に役立つこの連載を目当てにデジタル・ジャーナリスト育成機構(D-JEDI)の有料会員になった方も多いでしょう。 連載終
インタビュー記事はライターの基本で、最も依頼が多い仕事でもあります。デジタル・ジャーナリスト育成機構(D-JEDI)が5月28日にオンラインで開いたライティング・編集講座では、初の著作を出したばかりの人気ライター嘉島唯さんをゲストにインタビュー術を学びました。 D-JEDI会員には動画アーカイブと資料を提供しています。入会のお申し込みはこちら。これまでに実施したセミナーのアーカイブの提供の他、今後のセミナーに無料または割引で参加できます。 講座を前に嘉島さんにインタビュー
D-JEDI理事:熊田安伸 いよいよこの連載も最終回です。調査報道に使われる手法の一つとして、「アンケート」があります。最近では新たな手法も生まれているので、ここで紹介したいと思います。 アンケートとはそもそもフランス語のenquêteで「質問による調査」というような意味(だから「アンケート調査」という言葉はおかしいと、かたくなに使わないデスクもいます)。大きな災害などがあるととにかく使われます。最近ではGoogleフォームなどのツールも発達したので、ネットを使って手早く
D-JEDI理事:熊田安伸 第8章「サイトの情報を調べる」、今回は「ホームページを誰が作ったのか」などの情報を調べる方法をご紹介します。 「WHOIS」「aguse」でサイトの情報を調べるインターネットのサイトには「ドメイン名」があります。要するにインターネット上の住所で、メールアドレスやURLの末尾にある「〇〇〇.jp」などです。これがあるから、メールが届いたり、サイトが設置できたりするわけです。 そのドメイン名から、サイトの持ち主などの情報を割り出すことができます。
文・古田大輔 デジタル・ジャーナリスト育成機構(D-JEDI)は2024年4月から、ライティング・編集を学ぶ連続講座を始めます。 4月24日に開く最初の講座では、人気ライター・編集者にどんな経験を積み、何が必要とされているのかを語ってもらいます。 登壇者の中で異色の存在なのが、ロケットニュース24の羽鳥豪編集長。 フリーの漫画家として活動しながら2009年設立のロケットニュースに入社。編集長となって10年間、編集部員(社長、技術、営業など含む)13人、外部ライター25